初黄

幻のツバキと云われた黄色いツバキ

「椿」と言えば赤い花をイメージしますよね。
黄色い椿は外国(ベトナム)から導入され、八重の金花茶として親しまれているそうです。

外国からの導入後、日本産の黄色椿を作ろうと多くの愛好家によって交配が行われてきたとか。
(新品種を生み出す人の情熱にはホント感動します!)
日本の白花に黄色花の花粉を付け交配させるというもの。
異国の植物を仲良くさせるのですから非常に難しい事だったようです。

その中の一つが初黄です。
珍しいと思ってネットで秋に購入しましたが、
お正月前にかわいい花を見ることができました。
 
花は、椿というよりスズランの大きめの花のような感じです。
 

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