ミニ椿香妃がつぼみをつけはじめました

育てている椿の中でも、花が小さい方に入るミニ椿香妃。
小さいながらも、ピンクのとても可愛い花を咲かせてくれます。
名前の通り、開花後はほのかに甘い香りもする椿です。

ツバキ科ツバキ属の耐寒性常緑小高木八重咲きの中輪で淡桃色の花。
生垣などの他、切花でも茶花にも楽しめる椿。

菱唐糸(ひしからいと)とヒメサザンカの交配で生まれた品種で、
香り椿系の中でも花つきの良い椿としても知られています。

香妃は挿し木でも増やしやすいので、
開花が終わり、新芽が増え始める5月のゴールデンウィーク頃に剪定後の小枝を挿し木にしています。

育て始めた頃は、すぐに鉢植えにしていましたが、
最近はメネデールに根が出るまでつけておくようにしています。
その方がグンと成功率も上がってきたように思います。

根が出た後に鉢植えにしても、
うまくいかない場合もあるのですが‥(苦笑)

去年から挿し木で育てていた香妃が小さな蕾をつけ
ピンクに色づいてきました。

香妃は地植えにした場合は、樹高が2〜4mにもなるそう。
うちの香妃は名前にミニ椿と付いていたので、あんまり大きくはならないのかしら??
勉強不足でわからないのですが。

今はみんな鉢植えで育てていますが
来年あたりから、何本かは地植えにしたいなぁと考えているところ。

香り椿系は、花つきがとても良く愛らしいので
地植え候補でも検討中です。

ただ、なぜかうちで育てている香妃たちは
樹形が少しいびつな感じなのです。

別の香妃の樹形がこちら↓

味があるといえば、味がある(笑)
もっとかっこいい植木鉢に移してあげたら
いい感じになるかもしれないですね。

開花したら、こんな可愛い花で楽しませてくれます。